広報アシスタントのすすめ

3月に広報アシスタントを卒業した郷原です。
最後の記事ということなので、これから広報アシスタントの活動を振り返りたいと思います。


私は3年間の活動を通じて、記事を4本編集し、オープンキャンパスの準備•運営を行いました。
記事は主に計算機に関連する教員の方のお話を扱いました。


広報誌の編集では、各号で扱う学科は広報室から指示を受けますが、どの教員にインタビューに行くかは広報アシスタントが自由に決められます。


私はシステム創成学科に所属しておりましたが、電気系や計数工学科にも興味がありました。
そこでインタビューの機会を利用して興味のある他学科の教員のお話を伺いに行きました。


オープンキャンパスは毎年夏学期の終わりあたりに行われる高校生のためのイベントです。

広報アシスタントは東京大学工学部への進学に興味がある高校生に、工学部生の生の声を伝えるべく「学生だんわ室」という場を用意します。

学生だんわ室の会場設営や資料準備等の業務を行いました。


このときには組織を動かす難しさを体感しました。



振り返ると広報アシスタントの活動を通じて確かな自己成長を感じます。
広報アシスタントの活動は私にとって非常に大切なものです。


なお広報アシスタントは東京大学の学生(含む院生)ならば参加できます!
工学部の魅力を高校生と駒場生に伝える意欲のある方を随時募集しております。気軽に連絡ください。
駒場生や柏キャンパスの院生も歓迎ですが、ミーティングは原則本郷で行います。

文責 郷原浩之