2012年10月号が発行されました!

こんにちは!広報アシスタント修士2年の谷中瞳です。
あっという間に11月となってしまいましたが笑、Ttime! 2012年10月号が発行されました。
Ttime! 2012年10月号は「工学技術で見る/創るこの街」というテーマで社会基盤学科を特集しています。記念すべき第50号という節目の号です!



今号では、私たちの街を形作る「橋」「川」「人の流れ」に焦点を当てた社会基盤学科の研究紹介に、社会基盤学科の特徴的なプログラムである夏期実習、また第50号スペシャルコンテンツとして新工学系研究科長インタビューと、見どころがたくさんあります!

今号でひそかに注目していただきたい所は表紙です。2人の高校生が屋上に佇み街を眺めているという、青春の1コマのような美しい写真ですが、実はこの2人の高校生役も広報アシスタントです。若い!笑 そして撮影場所は東京大学本郷キャンパス工学部棟のどこかです・・・!Ttime!マニアの皆さんはぜひ探してみてくださいね。笑


ちなみに私は「川の個性を探求する」知花先生の記事を担当させていただきました。取材に行くたびにたくさんの驚きに出会うのですが、知花先生のお話を伺っていて私が一番印象的だったのは、「無駄は悪いことではない」ということです。「無駄」という言葉って、「無駄使い」とか「時間の無駄」とか、ふつうはあまり良い意味で使われないですよね?でも、その「無駄」から新たな発見や気づきが得られることもあるのです。

「無駄が悪くないなんて、どういうこと?」と思った方もそうでない方も、東大構内のそこかしこに置いてある、Ttime!2012年10月号をぜひ手に取って読んでみて下さいね!
こちらからもご覧いただけます。