Googleの東京オフィスを訪問しました


こんにちは、広報アシスタント修士2年の谷中瞳です。
7月13日(金)に広報室の永合さんにお誘いいただき、広報室の古里さん、Ttime!メンバーの中でもウェブ・ブログ担当でウェブに興味がある私、須原さん、柴山くんでGoogleの東京オフィス@六本木ヒルズを訪問しました!



当日は人事部の大石由弥さんに案内していただきました。「女子中高生夏の学校〜科学・技術者のたまごたちへ」という女子中高生向けのプログラムを通して永合さんと知り合ったそうです。
私がGoogle東京オフィスを訪問して感じたことをお伝えしたいと思います。


入口には、オフィスとは思えないカラフルでおしゃれなインテリア。社員さんの服装を見ると、ジーパンにTシャツの人もいれば、スーツの人もいるなどばらばら。序盤から既にGoogleの自由な雰囲気に圧倒されました。


社員食堂に案内していただき、お昼をいただくことに。社員食堂はバイキング形式。一流のシェフが作る日本料理、イタリアン、中華料理から食べたいものを好きなだけ選べます。お寿司もデザートもあって本当に迷いました(笑) 驚いたのは、食堂に食券機がないこと!自動販売機にもお金を入れる所がない!なんと社内の食事・飲料類はすべて無料のようです。さらに、社員食堂は社内に二つあるらしく、もう一つの社員食堂は日替わりでさまざまな国の料理が食べられるそうです(ちなみにこの日はドイツ料理でした)。


とても美味しい食事をいただきながら、大石さんにお話を伺いました。お話の内容はないしょですが(笑)、既成概念にとらわれず、常に将来を見据えて高い目標を設定し、目標に向かって最高のアウトプットを出す精神をお話の随所に感じました。


お食事後はオフィスを案内していただきました。ここでも驚きの連続!
オフィスを一周して発見した施設一覧:ビリヤード・ゴルフ・卓球台が置いてあるプレイルーム、マッサージルーム、お昼寝ルーム、さまざまな種類のお茶やお菓子(と体重計笑)が置いてある休憩ルーム(各階に設置)、パソコン修理ルーム、シャワールーム、個人自習室、会議室(画面がいっぱい)、図書室


……もうここに住みたい!← 快適に仕事をするための環境がそこにはありました。しかも銭湯のようなデザインのお部屋があったり、池のようなデザインのお部屋があったり、それぞれのお部屋に山手線や星座の名前がついていたりというように本当に細部にわたりユーモアあふれるオフィスでした。


……と、圧倒されっぱなしのGoogle東京オフィス訪問でした。感想を端的にまとめると、Googleは仕事する環境においても、仕事への取り組み方においても、最高のパフォーマンスを発揮するための工夫を自分たちで考え、責任を持って実行していると感じました。考えてみれば、それはとても道理に適っていることなのですが、自分で考え抜くこと、既成概念や責任の重さにとらわれないことはやはり難しいことであるとも感じました。私も自分が何をしたいのか、そのためには何をすればよいのかを常に考えて行動したいと思い、自分の人生に対するモチベーションが非常に上がった2時間でした。貴重な機会をありがとうございました。