駒場祭

北野美紗です。


11月21、22、23日は毎年恒例、東京大学駒場祭の日です。
駒場キャンパスで、前期課程の語学クラス、サークル、有志などが模擬店、展示などを行っています。


今年は工学部広報アシスタントも、初めて出展しています!
8号館2階で展示を行っているので、ぜひ足を運んでみてください!


今回私たちが行っている展示は

  1. 工学部広報アシスタントの活動紹介
  2. 工学部のイメージ調査
  3. 研究室紹介


この3本立てです。


それぞれの概要をちらっとご紹介します。


工学部広報アシスタントの活動紹介

広報誌t-timeの発行、オープンキャンパス企画、イベントへの出展など私たちがどんな活動をしているのか紹介しています。
駒場祭は教養課程の1、2年生が多いので、あわよくば工学部に進学して広報アシスタントに加入してもらえればと考え、ポスターを作りました。
工学部に進学すると、キャンパスは駒場から本郷に移ることと、また実験、講義やらで拘束時間が長くなることから、1、2年から所属していたサークルから足が遠のいてしまう学生も多いのではないでしょうか?
また、他学科の友人をつくることもなかなか機会がないと難しいかもしれません。
広報アシスタントは普段の活動は、ほとんど本郷キャンパスで行うので工学部の学生にとって続けやすい活動です。
電気、化学、原子力、建築、システム創成、技術経営などなどあらゆる学科からメンバーが集まってきているので、幅広い友人を作ることができます。
と、広報の宣伝になってしまいましたが、この出展をきっかけに興味を持ってくれる駒場生が出てくれれば嬉しいですね。


工学部のイメージ調査

「工学部って世間でどんなイメージをもたれているんだろう?」という疑問から始まった企画です。
来ていただいた方に自由に該当するイメージの項目にシールを張ってもらっています。
ちなみに、技術経営戦略専攻に所属する広報メンバーにもイメージを聞いたところ、彼女が選んだのは「稼げる」、「就職に有利」という項目。
確かに技術経営はそんなイメージがありますね。


しかし、外部の方のもつイメージは「男社会」、「コンピュータに強い」、「論理的」などが多いようです。
確かに私も工学部に入るまでは、そんなイメージを持っていたかもしれません。
入ってみると、分野によっては女性の多いところもあるし、コンピュータをあまり使わないところもあるんですけどね。
やはり外からでは実態ってなかなかわからないものなんでしょうね。
今後の広報活動を通じて、そんなギャップを埋めていければ、改めて感じました。


研究室紹介

理系と文系の一番の違いって?
と考えたときに思いついたのが、研究室に属すか否かです。
研究室にいつ配属されるかは学科によって異なりますが、工学部での学生生活の多くを占めるとても重要な場であるといえるでしょう。
研究室には先輩、後輩はもちろんのこと、海外からの留学生の方、社会人学生の方も所属していることが多いので、タテヨコどころか縦横無尽につながりを作ることが可能です。

6人の広報アシスタントが各自の研究室とそこでの生活について、赤裸々に公開しています。(*^_^*)
個人的にも、他の広報メンバー達が普段どういう生活を送っているのかを知るいい機会でしたね。

研究室によって、生活は大きく変わるので、みなさん研究室選びは慎重に!




駒場祭は22日まで出展しています。
みなさんぜひ足を運んでください!

関係ないですが、ミス東大コンテストにロシア人の方がエントリーしていたのが気になりました(^_^)
どうなったのでしょうか??