(記事紹介)ミーティングに参加して

こんばんは。はじめてコウガクブログに投稿いたします。修士1年のべりももと申します。
今年の春から東大工学部広報Ttime!に参加させていただいております。
これからもちょいちょいひっそりと、このコウガクブログに自分なりに東京大学工学部、Ttime!、大学院生活について、思ったことを綴っていけたら良いなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


今週は、お昼休みにTtime!のミーティングが2回あり、両方参加させていただきました。



1回目は、10月号の読み合わせミーティングでした。読み合わせミーティングでは一通り完成した記事を学生と先生で読み、気になる箇所を意見交換し合います。
私は初めて読み合わせミーティングに参加したのですが、もともとクオリティの高い記事なのに、
細かく鋭いツッコミがたくさん飛び交い、驚きました。学生それぞれが、記事1つ1つに、多くの人に読んでもらいたいという熱意を抱いているのだな、と改めて感じました。
といっても厳しい雰囲気ではなく、終始和やかな雰囲気なのもTtime!の良い所です。私は研究室を抜けてお昼休みにミーティングに参加したのですが、とても良い息抜きになりました。笑



2回目は、増刊号のミーティングでした。ミーティング内容をどこまでここに公開して良いのか、
少し疑問ですが、ここだけの話をちらっと公開します!笑
増刊号のテーマは、ずばり、「預言書」!で現在話が進んでおります。なぜ預言書?と思うかもしれません。
これは、高校生や駒場の1、2年生に伝えたいことは何か、また逆に、高校生や駒場の1、2年生が知りたいことは何かということを、前のミーティングで話し合った結果、端的にいえば「未来」ではないか、ということで意見がまとまりました。
高校生や駒場の1、2年生にとって、工学部の学生や先生は自分たちの未来像の1つです。
また、工学部の学生や先生がどんな未来を想像して、現在活動しているのかを少しでも多くの人に伝えたいと思い、「預言書」というテーマになりました。

今回の増刊号ミーティングでは、増刊号のデザインと学生企画のコンテンツについて話し合いました。
ミーティングではデザインについても話し合います。
複数の業者さんに「預言書」をテーマにデザインを依頼し、業者さんが提案してきたデザインをもとに、どのデザインにするか話し合ったのですが、これまたみんなこだわりがありまして笑、妥協を許さぬ議論が繰り返されました。笑 
テーマにどれだけ沿っているか、どんなデザインなら読みやすいか、ある程度キャッチーかどうか、様々な要素を考慮しながら、ベストなデザインを決めていきたいと思います。

学生企画のコンテンツについては、高校生や駒場の1、2年生が、工学部の学生についてどんなことを知りたいか、また、私たちが高校生や駒場の1、2年生に何を伝えたいかを考慮して議論しました。
しかし、高校生や駒場の1、2年生が何を知りたいか、なかなか正確に把握することは難しいです。
まさにマーケティングを考える時に問題となる、「ニーズの把握」です。
自分が高校生の頃、大学生活について何を知りたかったのか、一生懸命思い起こしてみるのですが、
やはりもう大学生活を経験している身なので、先入観が入ってしまいます。
高校生の時想像していたバラ色の大学生活と、実際の大学生活は当然違うわけですが(笑)、実際の大学生活は、想像以下なこともあれば、想像以上なこともたくさんあるということを、少しでも伝えられたら良いな、と個人的には思います。
というわけで、もしもこの記事を読んでいる高校生や駒場の1、2年生がいましたら、ぜひとも工学部の何を知りたいかを、教えてください。笑



というわけで今回はこの辺で。実は私は個人的にもブログを書いているのですが、
(ちゃっかり宣伝。「本郷三丁目日記」http://berymomo.blog87.fc2.com/です。
よろしくお願いします笑)
こういった公式ブログで記事を書くのは初めてで、どういう文体で書けば良いのか、何を書けば良いのか、どんな人が読んでくれているのか、正直とても戸惑いながら書きました^^;難しいですね。
これからも温かい目で暇な時にふと読んでいたただければ嬉しいです。ではでは。
(べりもも)