スターリングエンジン

こんばんは。今年から広報アシスタントのメンバーになった社会基盤学科政策・計画コース三年の河野です。

以前同様のプロジェクトに携わっていた事もあり、今回こうして同じように記事書く仕事をしています。

さて、先日2日に工学部、機械系3学科の三年夏学期の一つの目玉授業である"スターリングエンジン"の授業について鹿園先生にお話を伺ってきました。

今回は授業内容やその狙いなどの話を色々していただきました。

率直な感想を述べれば、機械系3学科は面倒見がよいし、よく授業が練られているな、ということです。

生徒からの満足度も高いしうらやましい授業です。

ちなみにウチの学科では、授業がよく練られているな、とは思うのですが、説明を受けてすぐ、後はがんばれ!といった具合にいきなり谷に突き落とされるような課題がちょくちょく出ます。
初回で設計図配られて期日までに橋作ってね。そのうち試行錯誤してれば読めるようになるよ。毎年何とかなってるから。以上!

なんて具合に。それはそれで頭使うのですごい成長はするのですけどね。

閑話休題

スターリングエンジンというからには…スターリングエンジンを実際に作る授業なんですけど、まだ実際に完成作品を見る日がきていないので現物は見ていません。

再来週が実際に完成品の見学なのですが、生徒の中には自分の作ったエンジンが実際に動いた事に感動して泣いた人もいるとか。
実際に見るのが楽しみです!


P.s今回、個人的には訳1年半ぶりに工学部の先生に取材をしたのですが、やはり理系研究者が自分の研究を語るときの熱意と眼差しはとても素敵です。取材でその目と熱意に直接触れられるのはいい経験です。